水戸部 裕行(みとべ ひろゆき)

Hiroyuki Mitobe

(社)日本建築家協会  東北支部長 ・ 本部理事
略歴 1951年3月 山形県天童市生まれ
1976年 明治大学工学部建築学科 卒業
1976年 羽田他所夫設計事務所 入所
2000年 羽田設計事務所 代表取締役
     
受賞 2009年 庄内町ユニカソリューション(庄内町新産業創造館)日経ニューオフィス賞
2008年 文教施設協会協会賞(尾花沢市立福原中学校)
2007年 照明普及賞優秀施設賞(尾花沢市立福原中学校)
1999年 医療福祉建築賞1999受賞「特別養護老人ホーム」(とかみ共生苑)
       
2010年度事業計画
基本方針
 
建築や環境のあるべき理念を示す建築基本法制定の動きがうねりとなりつつあります。さらに最近になって、都市計画法や基準法などの建築関連法制度を抜本的に見直す動きがでてきています。このような状況下で開催される来年(2011年)のUIA東京大会は、「建築家」の存在に国民の関心が引き寄せられることになるでしょう。したがいまして、支部としてはこれらを千載一遇のチャンスと捉え、市民目線の「あるべき法制度を考える」活動をしていきます。同時に、永年先輩たちが掲げてきた「職能の確立」と共に「望ましい設計業務環境」を実現すべく、本部や地域会と一体となって集中した活動を展開します。

 また、昨年度の臨時総会で承認された支部会費の徴収は、支部と地域会の関係を見直す大きなきっかけと捉えています。そもそも建築家の活動は、地域や市民に身近な形にならなければ見えてきません。そのためには地域会の活動をより充実させる必要があります。本年度は、これからのJIAの進むべき道筋を見据えた上で、支部と地域会の関係、さらには本部と支部の役割を改めて考えていきます。

 これら二つを2010年度の支部活動の骨格として、会員並びに賛助会員のみなさんと力を結集し「よりよい環境」をつくるための活発な支部活動にむけて頑張りましょう。


事業内容


1) 建築基本法を中心とした建築関連法制度の見直し活動
  本部の動きと連携し、市民目線での建築基本法を中心とした「あるべき建築関連法制度」を
  考えるシンポジウムやセミナー等のイベントを実施します。

2) 未来に向けた支部と地域会のあるべき姿の検討
  支部会費徴収を契機にした地域会活動の再活性化と、支部と地域会の関係のあるべき姿を
  支部役員会や地域会例会の定例議題として探ります。

3)JIA東北支部大会2010秋田の開催
  支部会員と秋田地域会の意思とアイデアを基本に、市民目線での大会を目指します。

4)UIA2011東京大会へむけての活動
  支部大会においてプレイベントを開催します。また、UIA2011東京大会への会員の全員参加の
  推進と、支部としての企画・活動について協議と準備を行います。

5)次世代を担う若い会員の拡大と支援
  次世代を担う会員を対象にした「セミナー」の開催と、「東北住宅大賞」や「東北学生賞」等の
  顕彰を継続し、若い会員の拡大と支援に併せて、生活空間の質及び地域の建築文化の向上
  に貢献する事業を実施します。

6)他団体・他支部との連携
  災害復興支援などについての、他団体との連携強化や、北海道支部・北陸支部との雪サミット
  の再開催について検討します。

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