宮城地域会が主催する「アーキテクツウィーク2019」がせんだいメディアテーク1Fオープンスクエアにおいて12月3日から5日の3日間に渡り開催されました。

今回は『文化芸術版仙台ラウンドテーブル/宮城の大規模ホールを考える』と題した建築設計三団体主催の公開討論会を皮切りに、夜はレセプションパーティの場での恒例のMBBによる華やかなライブで初日の幕が上がりました。

二日目は、新しい企画として住宅デザイン委員会主催による若き未来の建築家達の討論会有り、継続テーマとして保存再生研究部による仙台城復元の有り方研究会有りとバラエティに富んだ一日となりました。

最終日は、これも恒例となりました「建築学生テクニカルセミナー2019」が開催され建築を学ぶ多くの学生が訪れていました。また夕方からは、同時開催として開設50年を迎える㈱構建築設計事務所の50周年の歩みを映像が紹介され、その後おなじみの古谷誠章早稲田大学教授による記念セミナーと記念パーティが開催されました。

ステージイベント以外にもレゴブロックやチョークペイントを使ったワークショップも開催され好評でした。その他に法人協力会による各種提案コーナーや製品展示も行われ、例年にも増しての内容で、建築関係者のみならず多数の一般市民の方々も参加され大変充実した3日間となりました。

最後になりますが、開催に当たり設営から撤収までご協力頂きました法人協力会の皆様には改めて厚く御礼申し上げます。

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